RD Gatewayの自己証明書の更新方法
RD Gatewayを利用していて、その証明書の有効期限がきれると、RD Gatewayが利用出来なくなってしまうので、
- RD Gatewayで利用している自己証明書の更新方法
- 更新した自己証明書のエクスポート方法
- RDP接続する端末への証明書インポート方法
- RDP接続する端末から古い証明書を削除する方法
を紹介したいと思います。
接続できなくなって証明書の有効期限が切れた事に気づく事がないように、RD Gateway を利用していて、かつ、通常のRDPで容易に接続できない環境の場合は、証明書の期限が切れる前に実施した方がよいです。
本手順は、RD Gatewayサーバを構築済みな事が前提となっていますので、まだ構築してない方や、構築方法を知りたい方は、別途手順をがありますので参考にしてみてください。
RD Gatewayで利用している自己証明書の更新方法
下記手順は、RD Gateway サーバ上で実施する手順となります。
証明書の名前を入力しOKをクリックする。
※証明書の名前は、RD Gatewayサーバへアクセスする際のグローバルIPか、ドメイン名にしてください。
ここを間違えると、RD GatewayでRDP接続できません。
更新した自己証明書のエクスポート方法
RDP接続する端末への証明書インポート方法
今までは、RD Gatewayサーバ側の手順でしたが、以降の手順は RD Gateway へRDP接続する端末側での手順となります。
RDP接続する端末から古い証明書を削除する方法
下記手順は実施しなくても問題はないですが、古い証明書は消さない限り残り続けるので削除しておくことをお勧めします。